長野県庁の一角に「木かべ」を施工しました。
県庁での「木かべ」の施工は、2019年12月の「長野県産業復興支援センター」以来2件目です。
今回のご依頼は、県の特産品を陳列している棚の背面にある壁の見栄えを良くしたいというものでした。
1枚目の写真のように、両端と中央に両面テープを貼った「木かべ」を壁面に順番に貼り付けていきます。
材は6cm×60cmに正確にカットされており、特別な工具も不要なので、多少のコツはいりますが、施工は非常に簡単です(今回は1段ずつ交互にするために、端に6cm×30cmも使っています)。今回の施工範囲(約5平方メートル)で2時間ほどでした。
いかがでしょう、県産品が“映える”ようになったでしょうか…。
「木かべ」は見栄えだけでなく、芳香による癒やしの効果も発揮します。職員の方からは「離れたところからでもひのきのいい香りが漂ってくる」と好評でした。