2023年1月31日

ならかわ桜プロジェクト🌸 概要動画


弊社社長の酒井が代表を務める「ならかわ桜プロジェクト」の概要がわかる動画を作成しましたので公開します。
この動画は、2022年12月「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の官民連携取組事例に応募した際に作成したものです。

ならかわ桜🌸プロジェクト ~住み続けられるまちづくりを私たちで~


2023年1月27日

生産者勉強会


弊社のパートナー生産者さんを招いて、取扱商品に関する勉強会を開催しました。
弊社では、このような機会を定期的に設け、商品知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。
勉強会を踏まえて、弊社の取り組むべき内容や方向性を再認識しました。

2023年1月21日

ならかわ桜プロジェクト🌸トイレ利用者様からのメッセージ

12月に実施した贄川駅前公園トイレの改修のあと、トイレを利用された方からこんな素敵なメッセージをいただきました✨

「いつも きれいで あたたかいトイレを感謝します。本当にいつも気持ちよく使わせていただいています。新聞でさらにきれいにしてくださった記事を見てうれしかったです。これからもよろしくおねがいします。

きれいにしていただいている皆様に感謝をこめて」

きっとクリスマスの頃に置いていってくれたのでしょう🎄✨
本当に励みになる嬉しいクリスマスプレゼントになりました🔔


2023年1月11日

「漆塗りマイお盆」づくり(楢川小中学校)


地元、楢川小中学校の児童に対し、給食用のお盆に漆を塗る授業が行われました。
企画したのは、弊社専務の酒井が副部長を務める木曽漆器青年部です。

このお盆は、給食を食べる時に使う一人ひとりの専用品で、「自分のものを自分で塗り上げる」のだそうです。
すでにお椀や皿、箸などの食器も木曽漆器を使っていますので、「なんと贅沢な給食食器!」と思う方が多いのではないでしょうか。

さらにこの「漆塗りマイお盆」は、仕上がって使い始めてからも定期的に塗り直しなどの修理を行い、卒業するときには持って帰れるとのこと!
幼少期から地場産業である伝統工芸に触れることができるだけでなく、自分専用としたことで、愛着が湧いて大切に使う気持ちも醸成されるし、何度も修理して継続的に使う意義も学ぶことができ、大人になってもずっと愛用できるなんて、本当に素晴らしいアイディアだと思います✨

木曽漆器はこの地域の伝統工芸でありながら、職人や店は減り続けているのが現状です。
今回体験した子どもたちの中から、将来地元に残って漆器業界を盛り上げてくれる子もきっと出てくるに違いありません。

さらに同プロジェクトでは、学校の敷地に漆の木を植えて、将来はその漆を活用するなど、地域の森と地場産業が有機的、持続的に結ばれるきっかけとなるような取り組みも考えているそうです。

参考:楢川小中学校の学校給食に使われている漆器