先日解体した木製遊具を7kmほど離れた別のショールームに移設しました。
当初は移設を想定せず設営したものですし、弊社でも初めての経験だったので、解体同様、再組立もなかなか難航しました。
基礎、柱などの構造材から、解体時に付けておいた嵌合の印を確認しながら慎重に組み立て、床など一部の部材は新しいものを使いました。
このような作業はとても手間がかかって面倒なものではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。
弊社にとっても大変勉強になりました。