木曽漆器工業協同組合の副理事長を務める社長の酒井が、外国人に木曽路を案内できるガイドを養成するためのオンライン講座で講師を務めました。
この講座は全国通訳案内士向けの、『「木の文化」を活かして、旧中山道の魅力を多角化する体験型ツアー』の一環で開催するものです。
オンライン講座のテーマには、中山道の中の木曽路と宿場町、伊勢神宮との関係、林業、木曽の五木を使った伝統工芸など盛りだくさんで、その中で酒井は『「和食」の食文化を支える「木の文化」』というテーマで90分ほどの講義をいたしました。
コロナ禍で外国人観光客はめっきり減ってしまった感がありますが、こういった取り組みが、また以前のような活気を取り戻す一助になってくれればと切に願います。